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~ストレートネックの治し方~

前回の投稿でストレートネックについて説明させていただきましたが、今回はストレートネックの『治し方』についてです。
ストレートネックとは、本来S字に湾曲しているはずの人間の首の骨が、前に真っ直ぐ伸びている状態のことを言います。横から見た時の頚のカーブがほとんどないのが、ストレートネックという骨格です。
頸椎のカーブがあることにより、約5kgある人間の頭の重さを、ダイレクトに首や肩に負担をかけず、分散してくれます。
5kgというと、想像がつきにくいかもしれませんが、ボーリングの玉くらいの重さが頭の重さです。
正しい骨格の位置から前方に頭がずれることにより筋肉が緊張するため、負担が3〜4倍かかります。
そのため、ストレートネックという骨格だと、見た目の悪さはもちろん、首肩コリや痛み、上肢の神経痛、緊張型頭痛、めまいなどを引き起こす原因になります。
原因は様々ですが、デスクワークでは2週間でなると言われています。
また、スマホの長時間操作も原因のため、別名『スマホ首』とも言われています。
性別や年齢に関係なく、どの世代の人も気をつける必要があり、ストレートネックは、年齢により頚の骨自体が変形してしまうと、治すのは難しいですが、正しいストレッチ、姿勢改善、生活習慣の見直しで十分治るものも多いのです。
では、考えられるその他原因はどういうものがあるのでしょうか?
①筋肉の固さ…筋肉は一度硬くなってしまうと、治療やストレッチ等をしない限り、どんどん固くなってしまう一方です。それにより、身体が耐えられなくなった時に痛みになるのです。ストレートネックにより筋肉に負担をかけ続けると、コリや痛みの原因になります。
②骨格の歪み…骨格が歪んでいたり、姿勢が悪いと、それだけでストレートネックにつながります。歪みにより、身体のバランスや重心が悪くなってしまいます。
③筋力不足…筋肉の中でも、特に『体幹』と呼ばれる、身体を支える筋肉がコルセットのような役割をしてくれているのですが、その筋力が低下してしまうと、姿勢が悪くなります。逆に筋肉があることによって、理想の正しい姿勢を取りやすくなるため、痛みやこりの予防にもなります。
茨城 SMRグループでは、ストレートネックを気にされ、治療をされている方がとても多いです。
なかでも、学生の頃からストレートネックを気にしており、社会人になりデスクワークを始めてから、首肩こりや頭痛に悩まされていた【20代女性】の事例をこちらで挙げさせていただきたいと思います。
その方は、学生の頃から毎日電車で片道1時間かけて学校に通っていて、電車の中でスマホを見る時間がとても長かったそうです。スマホ操作で、下を向いている時間が続くと、首がよく痛くなったと言います。また、ある日学校のイベントで友達と写真を撮った際に、自分の姿勢の悪さに驚いたそうです。
自分ではずっと猫背やストレートネックではない、と思っていたそうですが、無自覚のうちに姿勢が悪くなっていたと。その時は、大して気に留めていなかったそうですが、社会人になり本格的なデスクワークが始まり、1ヶ月も経たずに、今まで感じたことのなかった肩こりや頭痛に悩まされ、身体の疲れが抜けず、夜もぐっすり眠れない、そのタイミングで当院を初めて来院されました。
患者様的には、「とりあえずマッサージで肩こりが楽になれば良い」と、ストレートネックを改善しようとまでは、この時は思っていなかったと。
しかし、当院で色々検査させていただくうちに、デスクワークが肩こりの原因だけではなく、姿勢の悪さからくるストレートネックも原因だということが分かりました。
それを伝えると、患者様は「じゃあ姿勢を改善しなければ、今の辛さは繰り返してしまうのではないか」と危機感を感じてくれました。
ストレートネックを改善するために、首周りの筋肉を緩めるマッサージや電気治療、骨格矯正や姿勢調整をやらせていただきました。長年、ストレートネックが続くと、その骨格の位置が正しいと身体が勘違いしてしまい、無意識のうちに良い姿勢が取れるようになるには、正直時間はかかってしまいます。この段階では、患者様も不安に思われていたかと思います。
しかし、
当院での治療を始めたのをきっかけに、普段の生活の中で姿勢を意識するようになり、当院で推奨しているストレッチも始め、最初に来院された時と比べるとストレートネック由来の症状もかなり改善され、すっかり姿勢美人になられました。
ストレートネックは治らないものもありますが、姿勢の悪さや筋肉の硬さが原因で起こるものは治るものが多いです。
今でもたまに、月末など仕事が忙しくなる時期は、仕事終わりに頭痛が出てしまうことはあるみたいですが、今でもメンテナンスとして定期的に治療に通ってくれていることもあり、以前のように疲れが抜けず、眠れなくなるようなことはなくなったと笑顔でおっしゃってくれました。
『自分ももしかしたらストレートネックかも・・・?』と気になっている方は、まずお体を見させていただければと思います。
辛くなる前のケアが今後の体を決めると言っても過言ではありません!
『ストレートネック』
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