打撲
【目次】
・スポーツをやっていて身体をぶつけてから痛い ・ぶつけた場所が腫れている、熱を持っている ・内出血が出て青黒くなってきた ・ぶつけた場所が他の場所と比べて硬くなっている
打撲のお悩みは土浦市、阿見町、守谷市にあるSMRグループへご相談下さい。お身体に負担のない施術方法で症状を根本から改善していきます。
打撲は別名「打ち身」とも言います。 身体の一部をどこかにぶつけた場合に起こる怪我のことを言いますが、ぶつけた患部、もしくはその周辺に内出血、あおたんが出現します。 また、その部分の筋肉や軟部組織に損傷が起こっているために患部が腫れたり、熱感を伴う場合が多くみられます。
打撲が多く起こりやすい場所としては、ふくらはぎ、太もも、肩、腕などの身体の末端の部分です。比較的厚い筋肉があるために骨には異常がないことがほとんどですが、酷い場合は筋挫傷となる場合があります。
次に打撲は身体の場所ごとに危険度が異なります。 ・頭部の打撲 頭部の打撲は危険度が高いので、まず意識をチェックします。打撲、怪我をした後すぐ問題ないように感じても、数分から数時間のうちに意識に異常が見られたり、気持ち悪さや吐き気、手や足に痺れや感覚異常が出現する場合があります。 そのためこれらの症状が少しでも見られる場合は頭の中で出血等の疑いがあります。 意識がはっきりしていれば、患部を冷やし安静にしてもらい少しでも吐き気や頭痛、痺れ等が出たらすぐに病院で精密検査を受ける必要があります。
・胸部・腹部の打撲 胸を打撲し、深呼吸や咳(せき)、くしゃみで胸に強い痛みを感じる場合は肋骨骨折や胸骨骨折の可能性が考えられます。 腹部を打撲し、腹痛が全体に広がる場合、内臓の損傷や破裂がある場合もあります。
・腰部・手足の打撲 腰部を打撲し、下半身に向かって痛みが走ったり、動かせなかったりしたときは背骨が圧迫骨折を起こし、傷ついている危険があります。 手足の打撲では、骨が変形、腫れが酷い、内出血が酷い場合などは骨折を疑いましょう。
スポーツの現場や家庭で打撲をしてしまったらRICE処置を行います。
患部の安静、冷却、圧迫、挙上といった処置を行った後に土浦市、阿見町、守谷市にあるSMRグループを受診し適切な治療を受けることをお勧めします。
打撲はそのままにしていれば良くなると思う方もいますが放っておいて治るものではありません。打撲のせいで動きが制限され、新たな怪我を作ってしまうことが多いです。何週間も痛みを我慢しながら生活することによって、体の使い方がいつもと違くなってしまうことにより、他の場所に痛みが出てしまったり骨盤に歪みが出るような姿勢を多く取ってしまうこともあります。
打撲によって起きた筋肉の損傷を早期に回復させるため、打撲した周囲の組織に塗り薬を用いたマッサージ治療、電気治療、温熱治療を行います。
打撲の治療期間としては程度、場所によっても異なりますが、軽度のものであれば4~5日、重度のものでは1ヶ月、1ヵ月半の治療期間を目安にしっかりと治療を行なっていきます。打撲自体の痛みは取れても、内出血のあとが硬く残る場合があります。この硬さを硬結と言いますが稀に取りきれないことがありますので、この硬さもしっかり取りきれるまで治療していきます。
また、筋肉の治り具合を確認した後自宅でのストレッチや運動療法などを指導させて頂き、少しでも早い日常生活、スポーツへの復帰をサポートさせて頂きます。
長引く場合や、姿勢が悪く歩き方まで悪くなってしまっている方には骨盤矯正のご提案もさせて頂きますので、その後のスポーツのパフォーマンスUPにも繋がっていきますので必要に応じてご提案させていただいております。
一人一人のライフスタイルや患者様の症状に合った治療を提案させて頂いておりますので、ご不安なことやお困りのことがあれば土浦市、阿見町、守谷市にあるSMRグループまでお問い合わせください。
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※土・日・祝は17:00まで
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