ブログ
変形性膝関節症とは
![]()
変形性膝関節症とは?原因・症状・治療・予防をわかりやすく解説
変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)は、膝関節の軟骨がすり減ることで痛みや腫れ、関節の変形を引き起こす疾患です。中高年以降に多く発症し、特に女性に多いことが特徴です。日本では高齢化の進行とともに患者数が増加しており、膝の痛みの原因として最も代表的な病気の一つとされています。進行すると歩行や階段の昇降が困難になり、日常生活の質(QOL)を大きく低下させるため、早期の理解と対策が重要です。
変形性膝関節症の原因
膝関節は体重を支えながら動く関節であり、日常生活の中で大きな負担がかかります。関節表面を覆う関節軟骨は、骨同士の摩擦を防ぐクッションの役割を果たしていますが、加齢や長年の使用により徐々にすり減っていきます。軟骨が摩耗すると関節内で炎症が起こり、痛みや腫れ、動かしにくさが生じます。
変形性膝関節症の主な原因・危険因子は以下の通りです。
-
加齢による軟骨の老化
-
肥満による膝への負担増加
-
太ももの筋力低下(大腿四頭筋)
-
O脚・X脚などの骨配列の異常
-
過去の膝の外傷や手術歴
-
遺伝的体質
特に肥満は大きなリスク因子で、体重が増えるほど膝関節への負荷が増大し、軟骨の摩耗を早める原因となります。
変形性膝関節症の症状
変形性膝関節症の症状は、進行段階によって異なります。初期症状では、立ち上がりや歩き始めに膝が痛むことが多く、動いているうちに痛みが和らぐ場合もあります。
中期から後期にかけては、以下のような症状が現れます。
-
階段の昇り降りでの膝の痛み
-
正座やしゃがむ動作が困難
-
膝の腫れや水がたまる
-
関節のこわばり
-
膝の可動域制限
-
O脚変形の進行
末期には安静時や夜間にも痛みが続き、歩行が著しく困難になることがあります。
変形性膝関節症の診断方法
診断は、問診・診察・画像検査を組み合わせて行われます。医師は痛みの部位や動作時の状態、生活状況を詳しく確認します。画像検査では、主にレントゲンを用いて関節の隙間の狭小化や骨棘(こつきょく)の有無を確認します。必要に応じてMRI検査を行い、軟骨や半月板の状態を詳しく評価することもあります。
変形性膝関節症の治療法
治療の基本は保存療法であり、症状の程度や進行度に応じて段階的に行われます。
保存療法
運動療法:太ももの筋力を強化し、膝関節の安定性を高める
体重管理:減量による膝への負担軽減
薬物療法:消炎鎮痛薬や外用薬の使用
注射療法:ヒアルロン酸注射やステロイド注射
装具療法:膝サポーターや足底板の使用
保存療法で改善が見られない場合には、骨切り術や人工膝関節置換術が検討されます。これらの手術は、痛みの軽減や歩行機能の改善を目的として行われます。
すみれ接骨院では、膝の負担を軽減するのに骨盤矯正をお勧めしております。姿勢が悪い状態だと膝にかかる負担が増えます。
お気軽にご相談ください!
日常生活での注意点
変形性膝関節症の進行を抑えるためには、日常生活での工夫が重要です。
-
正座や深くしゃがむ動作を避ける
-
椅子やベッドを活用する
-
膝を冷やさない
-
杖や手すりを適切に使用する
-
無理のない範囲で運動を継続する
変形性膝関節症の予防とセルフケア
変形性膝関節症は、早期からのセルフケアによって予防や進行抑制が可能です。特に、太ももの筋力トレーニングや膝に負担の少ない有酸素運動は効果的です。ウォーキングや水中運動、ストレッチを習慣化することで、膝関節の柔軟性と安定性を保つことができます。
まとめ
変形性膝関節症は、加齢や生活習慣と深く関係する疾患ですが、適切な治療と日常生活の工夫によって症状の進行を抑えることが可能です。膝の痛みや違和感を感じたら放置せず、早めに対策を行うことが、将来的な歩行能力の維持につながります。正しい知識を身につけ、膝を守る生活習慣を心がけましょう。
▼詳しくは当院のホームページをご覧ください
▼Instagramでも美容・健康情報を発信中!
https://www.instagram.com/sumiresekkotsuin/
ACCESS アクセス




















