ブログ
顎関節症の原因について

顎関節症と聞くと、皆さん一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
顎関節症を患ってしまうと、口が開きにくくなる、大きく開けられない、口を動かすとカクカク鳴るなどといった症状が出てきます。
口を思うように動かせないことによって、食べたいものが食べられない、カラオケで思い切り歌いづらくなってしまいます。辛いですよね。
そんなお悩みを抱えている方にこちらを読んで少しでも顎関節症の原因を知っていただき、改善に導けられればいいなと思っております。
顎関節症とは、下顎の骨と頭蓋骨のくぼみ、そしてその間にある関節円板といわれる軟骨でクッションのような働きをしている部分で何らかの原因が重なり、痛みや開口障害、雑音が生じる症状のことを言います。
顎関節症になる原因は、一つだけではなく様々な要因が重なって発症すると言われています。
顎関節というのは身体を構成する他の関節に比べると構造が小さく、その周りにある筋肉も力学的に弱い特徴があります。その一方で、普段から話す、食べるなど関節を動かすシーンはたくさんあります。そのため、負担がかかりやすいのです。顎関節やその周囲の筋肉などにかかる負担が重なることで、症状が現れることがあります。
皆さんは、
無意識のうちに頬杖をついていたり
寝ている間に歯ぎしりをしていた
不安な時や緊張している時に歯を食いしばっていた
このような経験はありませんか?
このような日常生活の些細な癖も、積み重なることで顎関節やその周囲の筋肉に負担をかける要因になります。
他には、スポーツをしていて相手とぶつかった、転倒して顔を打ちつけたなどの外部からの衝撃も関節を傷つける可能性があります。
現在世の中では、デジタル化が進み、スマホやパソコンを見続ける習慣が深刻な問題にも繋がってしまいます。その一つとして姿勢不良です。スマホやパソコンの画面を見続けるとストレートネックになりやすくなります。
ストレートネックは頸の骨が真っ直ぐになり、下顎が前に突き出るような状態になります。
本来の位置から逸脱した状態が続くと顎関節には負担が蓄積されます。
このように原因を挙げていくと様々ありますが、一度傷つけてしまった関節軟骨を自力で修復させていくのはかなり難しいです。
まずは、自分の普段の生活を振り返ってみて、負担になっていることはないか探してみて下さい。
顎関節に負担となっている動作や、日常生活の癖を一つずつでも減らしていき、蓄積されるのを防ぎましょう。
茨城 SMRグループでは顎関節症の患者さんも診てきたことがあります。
ここでは【40代女性】の症例を挙げさせていただきます。
その方は、口の開けにくさとゴリゴリと音が鳴る状態が続いていて自分で調べて顎関節症だと思い少しでも楽にしたいということで来院されました。
問診時に日常生活のことで話を聞いていくと、お仕事内容がデスクワークで長時間パソコンの画面を見続けているような状態でした。
長時間のデスクワークは肩こりや、眼精疲労になりやすくなります。そのことを踏まえて検査したところ、やはり首肩周りは筋肉の張りが強くなっており、それと同時にストレートネックの所見もみられました。顎関節症とストレートネックの関係性を説明させていただき、どちらの症状に対しても施術ができる方法を提案しました。
顎関節症にはヘッドマッサージで関連する側頭筋を緩めて、開口動作のサポートをし、ストレートネックには首すじ、肩周りの筋肉を緩めるマッサージと矯正施術を合わせて正しい姿勢を取りやすくなるように施術しました。
複数の施術を組み合わせることで、さまざまな要因にアプローチできる可能性があります。
施術後には、口の動かしやすさが出ていて、感動してくれていました。
その後もより改善させていくために定期的に通っていただき、顎関節症で悩む回数が減ったと言ってくれています。
顎関節症は、関節円板や顎関節、その周囲の筋肉など、さまざまな要因が関係しているため、原因に応じた対応が必要です。顎関節症に考えられる様々な原因に対してアプローチし、日常生活動作の指導・見直しを一緒に行うことで症状を気にならないように改善させていくことを目指します。
何か気になることがあれば、些細なことでもご相談ください。
『関節痛』
URL: https://mitokaede-sekkotsu.com/blog/723/
ACCESS アクセス




















