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椎間板症について

椎間板症について

こんにちは!
株式会社SMRです!

 

 

今回は「椎間板症」についてお話させていただきます!
みなさんはまず、椎間板って知っていますか?
椎間板とは人間の背骨の間にある水分が多い組織でクッションの役割をしてくれているものです。
椎間板がないとどうなってしまうかというと、骨と骨が直接ガツガツと当たってしまい痛みがでてしまったり、クッションの役割がない分直接負荷がかかり首こり肩こり、腰痛や神経痛などの症状などが出てきます。
さらに体の動きも悪くなってしまいお身体を痛めやすくもなってしまいます。
ただ、この椎間板は一生いい状態を保ち続けられるものではありません。

 

 


椎間板症とはどのようにしてなってしまうのかをお話します。
実は椎間板は20歳を過ぎてから変性「老化現象」が起こってきてしまうといわれています!
髪が白髪に変わったりするのと同じように椎間板もどんどんすり減っていってしまいます。
椎間板がすり減り変性することによって内部の組織を傷つけてしまいます。
それによって痛みなどの症状が出るものを椎間板症といいます。

 


椎間板症の症状は首肩周りだと首肩の痛みや首肩こりを感じやすくなる、首を前に曲げたり後ろに反った時、捻る動作をした時に痛みが強くなることが多いです。
腰まわりの症状だと、腰の痛みやだるさが出てしまったり、腰を前に曲げた時に痛みが増す、同じ姿勢を取り続けると痛みが出るなどの症状が出てきやすくなってしまいます。

 


椎間板症になりやすい人の原因としては、長時間の車の運転が多い方やデスクワークなどで同じ姿勢が続きやすい方、無理な姿勢での作業が多く体重の荷重がかかりやすい方、前かがみの姿勢が多くずっと立ちっぱなしの作業が多い方などがなりやすいと言われています。
同じ姿勢が続いてしまうと同じところばかりに負担がかかってしまうので、痛みが出やすくなってしまいます。
また、無理な姿勢が多く体重の荷重がかかりやすい方は筋肉に無理な負荷がかかりやすくなってしまうのでお身体も痛めやすいといわれています!
ただ、椎間板症がある方でも治療をすれば症状を改善することが出来るのでご安心ください!!!

 


治療法としてはまずは首肩周りや腰周りの硬くなってしまっている筋肉を緩めることです!
筋肉が硬くなってしまうと血流が悪くなり痛みが出やすくなってしまいます!
マッサージなどで筋肉を緩めることによって血流が良くなり筋肉が緩み症状が改善します。
また、猫背や骨盤の歪みも原因で負担もかかりやすくなってしまうので、姿勢調整や骨盤矯正で根本的なところから改善することによって筋肉にかかる負担はもちろん、骨格自体にもかかる負担を軽減できるので椎間板症があっても症状は改善していきます!

 


すり減ってしまった椎間板を元の状態に綺麗に戻すことは難しいですが、周りの筋肉や骨格を整えることでお身体は間違いなく楽になります!
もし椎間板症があり困っている方がいましたら、是非ご相談ください!

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