ブログ
ぎっくり腰の予防ができるって本当!?
こんにちは!
SMRグループの接骨院です!
今回はギックリ腰についてお話しさせていただきます。
いわゆる「ぎっくり腰」は急に起こった強い腰の痛みを指す一般的に用いられている名称です。何か物を持ち上げようとしたとき、腰をねじるなどの動作をしたときなどに起こることが多いですが、朝起きた直後や何もしないで起こることもあります。痛みの原因はさまざまで、腰の関節や椎間板に許容以上の力がかかってけがしたような状態、腰を支える筋肉や腱、靱帯などの柔らかい組織の損傷などが多いと考えられます。
筋肉の慢性疲労が大きい原因です。
ぎっくり腰は突然起こりますが、その原因となるものはゆっくりと進行しており、少しずつ溜め込んだ筋肉疲労が許容量を超えると、腰痛として発症してしまうのです。座ってる時間が長いと立っている時より3倍腰に負担がかかりやすい為に筋肉疲労が徐々に蓄積されていき、やがて腰痛を招いてしまうことになってしまいます。
また、骨格のゆがみも原因に含まれます。
立ちっぱなしや座りっぱなしなど、長時間限られた姿勢でいることで筋肉の柔軟性が失われ姿勢が偏ってしまうことがあります。こうしたことが筋肉のアンバランスを生み出し背骨や骨盤が本来の位置からずれてしまうことで、その周辺の筋肉への負担が高まりやすくなり腰痛を引き起こすのです。
ギックリ腰になったきっかけでよく見られるのが、いきなり腰に対して急激な負荷が加わってしまうことです。これは若い人やスポーツ選手に多いです。例えば重い物を勢いよく持ち上げた瞬間など、急激な動きの切り替えのときに、腰に突然負荷がかかり、ぎっくり腰を起こしてしまいます。
当グループ接骨院ではギックリ腰に悩んでいる患者さんが多く見られます。
腰周りの筋肉の固さを緩和させてきます。
マッサージ治療や電気治療で血流を促進させ筋肉を柔らかくさせていきます。骨盤の歪みが関連してるので、根本的に骨格周りを整えて、筋肉調整で股関節や胸郭の柔軟性を上げ、良い姿勢を取りやすくする事で腰への負担を減らします。
姿勢が丸くなると腰への負担が増大するので、体幹(主に腹筋)の筋肉を付けて天然コルセットを手に入れることが大切です。当院では仰向けに寝たままで電気の力で腹筋の筋肉トレーニングができるEMSを取り入れています。患者様一人ひとりの体に合わせて治療メニューやセルフケアなどを組み立てアプローチします。
一度ぎっくり腰を経験すると、その後再発してしまう方が多いことも事実です。
再び苦しまないためにも、しっかりと再発防止に取り組むことが大切です。
ギックリ腰になって仕事や日常生活に支障が出る、ぎっくり腰にならないような形を根本から改善したいという方は、ぜひ一度当院へお問い合わせください。