こんにちは。SMRグループの接骨院です。

お子さんがいるお父様、お母様達「肘内障」という言葉を聞いたことがありませんか？

肘内障（ちゅうないしょう）は、肘の輪っか状の靭帯がはずれかける状態のことを言います。完全に脱臼しているのでは無く、いわゆる亜脱臼という状態のことです。 大人がお子さんと手をつないで歩いているとき、子どもが転びそうになりとっさに手を引っ張って起こるなど、2〜3歳から幼児期の子どもに多いです。 男女比でみると、女の子にやや多い傾向があります。

症状としては痛みから泣き出す子どもが多いです。腕が動かせなくなり、片腕をだらんと垂らした状態になります。肘をやや曲げた状態でお腹の近くに動かさない状態が多いでしょう。

痛みは肘のみのため肘を動かすのを嫌がりますが、その他の関節は問題なく動かせます。

基本は徒手整復術で治療します。

整復後には、おもちゃを取ってもらう、バンザイをしてもらうなどして手が動くかどうかを確認します

治療後しばらくの間は再発しやすいため、注意が必要です。

SMRグループでは患者様のお身体の状態に合わせて治療をさせて頂いております！！

小さなお子様の怪我から交通事故や根本治療まで専門的に行っておりますので是非これを見てピンときた方や悩んでいたけどいけていなかった方は一度ご連絡下さい。